インタビュー

工場設備の管理責任者として

【正社員】
管理部 藤木

弊社は、海外の実習生も働いており、若いスタッフを中心に和気あいあいとした会社です。
良質なきのこを育てるには、温度や湿度の管理が重要です。私は、加湿器の点検・整備や蛍光灯の調整など工場設備の管理責任者として働いています。
きのこは生き物なので、収穫量が多い日もあれば少ない日もあります。生き物を相手にしているので、そうした苦労はありますね。

育成に携わる仕事を行っています

【正社員】
生産部 勝山

弊社では、1日3万個近くのきのこを出荷しています。きのこは発芽環境と育成環境が異なることから、育成状況を見ながら「発芽室」から「育成室」へきのこ瓶を移動させるなどの業務にあたっています。
弊社のぶなしめじは、出荷するまでに3週間ほどかかるのですがその間、出荷量を見ながら育成具合を調整しています。今後はきのこのことをもっと学び、社長である父の夢である「工場の生産能力の向上と栽培工程の効率化」について共に考えていきたいと思います。

新しく働く方に、すべての作業を教えています

【役員】
管理部 勝山

弊社工場で働く方に、きのこの選別やカットの仕方などすべての作業を教えています。現在、出荷・梱包作業を行う現場では日本人のパートさん3人とベトナム人の研修生さん8人が働いており、皆てきぱきと業務にあたってくれています。必ずしも作業は速くなくて良いので、真面目な方に一緒に働いてほしいと考えています。
私は、弊社で働き始めてから、きのこの栽培や料理などについて学び、きのこマイスター資格を取得しました。中野市で始まったこの資格は、きのこの魅力を発信して、きのこ産業の振興を目的としたものです。今後とも、おいしいきのこを作りながらきのこの魅力を発信していけたらと考えています。

みんな優しく、明るく、楽しい職場です

【実習生】
生産部 ホアイ
(出身国:ベトナム)

ぶなしめじの出荷に関する作業を担当しています。具体的には、収穫やパック詰め、ダンボール詰めなどです。日によって担当する工程は違いますが、どれも難しい作業ではありません。また、一緒に働いている皆さんも優しいので特別な苦労はありません。食品工場なので、職場の温度が一定に保たれていて、働くのにはとても快適な環境です。
ベトナム人の同僚も多く、楽しく働いています。私たち技能実習生は、勝山きのこ園の寮で暮らしているんですよ。

ていねいな説明で、未経験でも安心です

【実習生】
生産部 バーサンフー
(出身国:モンゴル)

私は、育成室でのきのこ栽培に関わる作業を担当しています。ここでの仕事は、体力的にきついことはなく、とても働きやすいです。また、皆さん親切ですし、仕事も楽しいです。

妹が新潟県で働いていて、それがきっかけで来日しました。以前は、違う仕事をしていましたが、社長や先輩が仕事を教えてくれるので問題なく働けています。

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